ABOUT
電算紙について
弊社はビジネスフォーム印刷として事業を立ち上げ、近年はお客様からいただいた機密情報を紙に出力することを主な業務とするように業態を変えてきました。
出力する情報は多岐にわたり、キャンペーンの参加シリアル番号であったり、各種保険商品の加入申込書への個人情報の印字であったりします。
それらの業務に対応するために、情報セキュリティー（ISO27001）を取得し、社内も入退出管理区画を設けるなどの対応をしてきました。
今後も、より複雑になる出力業務や、堅牢な機密情報の管理体制を整え、お客様の要望に柔軟に応えていくようにしていきます。
PRINTING
電算紙の可変印字
可変印字(可変印刷)とは？
弊社には多様な印字機があります。大判の平台印字機から巻き取りに印字できるものまで、大きさも、用紙形状も様々です。
印字できる用紙も四六90kから厚さ0.5mm程度のコートボールまで印字可能です。
巻き取りの場合は各種シールやビジネスフォーム帳票のナンバリングや各種保険の申込書への印字も可能です。
印字できる内容は帳票ならナンバリング、ダイレクトメールなら住所、氏名など。大判の印字機では各種バーコードや二次元バーコード、医薬品を対象としたGS1データバーも印字可能です。
印字できる用紙の種類が多岐にわたっていること、印字できる内容が広範囲であることが弊社の特徴です。
FEATURES
可変印字の特長
データ処理体制
弊社ではお客様からいただいたデータに不備が無いか確認したり、キャンペーンに利用する乱数を精製したりできます。 支給されたデータに不備があることはままあります。 キャンペーンに使う乱数データなら同じデータが複数存在していたり、桁数が不揃いであったりします。 それらを全部確認することを必須工程として作業しております。 医薬品に管理用のG S 1バーコードを印字する案件では、いただいたデータにチェックデジットを付加する必要が生じる場合もあり、 それらの特殊加工も可能です。データ処理する環境の方も万全を期しています。 データ処理区画は、全社のセキュリティ体制の中でも別区画とし、限られた者だけしか入室できない体制となっております。 お預かりした情報も外部ネットワークから切り離した記憶領域にのみ保存するなどの徹底した体制を整えています。
一貫制作の提供
多種類の印字装置を様々な用紙に印字できる体制を整えていますが、前工程や後工程も一貫して提供が可能です。 各種カードに印字することができ、そのカードをカード台紙に貼付し、台紙を封入、封緘して郵送することができます。 プレミアム商品券に印字し、複数種類の金券を一冊の冊子に製本し、管理番号ごとに全国発送も可能です。 大判の印字機であれば、キャンペーンコードを印字後、スクラッチ加工をして、特殊な形に打ち抜いて、ペットボトルなどの販促に使うネックリンガーに仕上げることも可能です。 可変情報を印字した印刷物は、データ印字だけで終わることはありません。製造、管理、出荷などほぼすべての工程を管理できる体制が必要です。 弊社ではシリアルデータの生成から、最終の納品までのすべてを担う体制を構築しています。